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箱の中に猫と毒発生装置をぶっこんで5割の確率で毒発生するボタン押して……
で?っていう
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あれは当時の量子論争を馬鹿にした話
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>>2
どゆこと -
>>5
それが何？って思ったろ？
当時の量子力学の議論は馬鹿な妄想が多かったんだよ
それでシュレディンガーがそいつら馬鹿にしてお前らの話してるのこう言うことだぞと例えたんだよ -
>>11
詳細教えて -
ただの屁理屈
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>>3
だからどゆことよ -
で？って言わせるための理論だから
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>>4
説明よろぴく -
ミクロな系なら見えんから確率的に決まってもいいかも知らんがそれをマクロな系に引っ張ってきたら流石にやばくね？ってことや
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>>8
説明がワケワカメ -
こんなことあるわけ無えだろバカかよっていう話
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>>10
何があるわけないの -
原理的な確率の不思議さを説明しただけ
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量子って観測するまで決まってないんじゃね？ｗｗｗｗｗｗｗとか言ってるからそんなわけねーだろ馬鹿って例え話で論破した話
量子の状態によって生きるか死ぬか決まる箱の中の猫もまた観測するまで決まってないことになっちまうぞって -
>>18
もうちょっと詳しく -
ミクロはちっちゃい マクロはでかいってこと
量子力学では原子一個(ちっちゃい)の状態が確率的に決まるって言われてる
状態が確率的に決まるって当時の常識から考えたら意味わからんことなんやけど、見えないほどちっちゃいからまぁそういうこともあるかと思われてた
シュレディンガーの猫を考えると原子一個(ちっちゃい)と猫の生死(でかい)を対等に扱えてしまう -
量子力学っていう学問ジャンルがある。で、今も昔も、俗に言う「コペンハーゲン解釈」というのが、量子力学を理解するときに用いられているんだ。で、このコペンハーゲン解釈ってのは、ミクロの物質（原子とか電子とか分子とか）は、観測してないときは空間を確率の波として満たしていて、観測すると一点にエネルギーが凝縮して、いわゆる粒として観測される、これがコペンハーゲン解釈なんだ。
つづく
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>>25
ふむふむ -
また保守してる
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続き
でも、そんな見てないときは確率の波で、観測すると粒になる、なんてそんなわけあるかい! って言ったのがシュレディンガーさんなの。「観測するまで状態は確定しないだと? バカ乙ｗ」ってシュレディンガーさんは、コペンハーゲン解釈に超反対してたんだ。ちなみに、アインシュタインも反対してた。「何かまだ発見されてない法則があって、それを根底にミクロの物質は振る舞っているんだ」って言って、晩年を打倒コペンハーゲン解釈!って感じだったんだ。
つづく
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>>39
シュレディンガーさんがコペンハーゲン解釈に抱く違和感を他の人にも分かりやすく例えたのがシュレディンガーの猫なんだな -
二重スリット見てこりゃいいよ
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続き
でも、実験結果は、コペンハーゲン解釈を完全に後押ししたんだ。コペンハーゲン解釈を用いて方程式を立てると、ちゃんと未来予測ができる。シュレディンガーさんが作った方程式が使われてね。
でも、やっぱり納得いかない怒り狂ったシュレディンガーさんは、「じゃーさ、箱の中に猫と半分の確率で毒を発生する装置を入れて、蓋をする。で、ボタンを押す。コペンハーゲン解釈が正しいのだとすると、猫の生死は箱を開けるまで確定してなくて、今は生と死が折り重なってる状態ってことになるけど大丈夫そ? そんなのありえないよね? 箱を開けようが開けまいが、猫の生死はどちらかに確定してるよね? だから、コペンハーゲン解釈は間違ってるんだよ!」って言ったんだ。これがシュレディンガーの猫。
シュレディンガーの猫って思考実験って、だから何なの?
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