｢生活態度を注意され刺した｣50歳無職男が父を殺害　茨城

22日午前8時50分ごろ、茨城県下妻市鎌庭、無職、男性(81)方で、男性が血を流して倒れていると、帰宅した男性の妻(80)から県警下妻署に通報があった。
男性は自宅1階の廊下で、仰向けの状態で、あいくちのような刃物で胸を数カ所刺されており、駆け付けた同署員が死亡を確認した。
隣の畑にいた同居の無職、長男(50)に職務質問したところ、男性を刺したことを認めたため、殺人未遂の疑いで逮捕した。
同署の調べでは「父から生活態度を注意され刺した」と容疑を認めている。同署は容疑を殺人に切り替えて、動機や詳しい状況を捜査している。