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【速報】大阪・道頓堀「グリ下」に出入りする「パパ活」小学生女子児童にわいせつ疑い　会社員の男逮捕　SNSで「パパ活しませんか」現金3万円を渡す約束

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a40ab4e84388b14b4866ce4d667b77e9aa936da

悩みなどを抱えた若者が多く集まる大阪・道頓堀のグリコの看板の下の遊歩道、いわゆる「グリ下」に出入りしていた当時小学生の女子児童にわいせつな行為をしたなどとして、警察は18日、会社員の54歳の男を不同意わいせつなどの疑いで逮捕したと発表しました。

　逮捕されたのは大阪市天王寺区の会社員・梅村和弘容疑者（54）で、2023年12月中旬、大阪市内の宿泊施設で、当時小学生だった女子児童に対し、13歳未満であることを知りながら現金3万円を渡す約束をして、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

　グリ下を巡っては、2024年に入り、「グリ下の帝王」と名乗る男が女子中学生に「薬をあげる」などと言って、自宅に連れ去ったとして逮捕・起訴されているほか、奈良県の県立高校の教員の男が別の女子中学生にわいせつな行為をしたとして逮捕されるなど、少女が事件に巻き込まれるケースが相次いでいます。

　警察によりますと、被害者の女子児童は数年前から「グリ下」に出入りし、「グリ下の帝王」の事件の捜査の過程で、女子児童が去年10月ごろから「パパ活」をしていたことが判明。

　梅村容疑者は「13歳です。グリ下にいます」とプロフィールに記載があったアカウントに、SNSで『金払うんで、パパ活しませんか』などと送り、女子児童はグリ下にいた仲間から紹介される形で、梅村容疑者と知り合ったということです。

　警察の調べに対し、梅村容疑者は「ラブホテルで未成年の子と会ったのは間違いない。ただ16歳と聞いていた。わいせつなことは一切していません」 などと容疑を否認しているといい、警察が事件の裏付けを進める方針です。