基本情報技術者持ちのケンモメンちょっと来い。いい就職先を見つけてきてやったぜ

深刻化するサイバー空間の脅威に対応するため、京都府警は来春採用予定者の採用試験で、サイバー犯罪の捜査などを担う「サイバー対処捜査官」の枠を設ける。合格すれば、一般教養や交番勤務などの実務を学んだ上で府警本部や署のサイバー部門に配属され、「巡査」として業務にあたる。

京都府警がサイバー部門の職員の採用枠を設けたのは初めて。府警の担当者は「サイバー人材の育成は喫緊の課題。若年層を対象に、中核を担っていく人材を採用していきたい」としている。

来年4月1日時点で18～35歳で、「情報セキュリティマネジメント試験」や「基本情報技術者試験」など知識や技能を測る国家試験などの合格者が対象。

応募締め切りは8月22日。9月28日に専門試験などを実施し、10月下旬に面接試験を行った上で合否を決める。申し込みは府警ホームページから。（塚脇亮太）

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