天下のトヨタ自動車さま、「空飛ぶクルマ」開発人材を募集中 ケンモメンもワンチャンあるぞ

1 : 2020/12/30(水) 18:13:09.63 ID:9rdlWtW60

トヨタの「空飛ぶクルマ」、ウーブン・シティで飛ぶか

トヨタ自動車とデンソーが、電動の垂直離着陸(eVTOL=イーブイトール)機の実現に向けてアクセルを踏んでいる。eVTOL機は、従来の航空機に比べて、あたかも自動車のように手軽に乗り降りできることから、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる。トヨタはeVTOL機の実用化に向けて人材募集を開始。デンソーは開発中のeVTOL機向けモーターの成果を披露した。将来、トヨタが静岡県裾野市に建設を計画するスマートシティー「ウーブン・シティ」において、eVTOL機の実証を行う可能性も出てきている。
トヨタ、コア技術者を募集

トヨタは以前から、空飛ぶクルマに関心を寄せていた。東富士研究所(静岡県)で研究開発を行ってきたもようで、関連特許を出願している。

同社が空飛ぶクルマに強い関心を寄せているのが公になったのは、eVTOL機を手掛ける米スタートアップのジョビー・アビエーションへの出資からだ。2020年1月に400億円超を出資すると明らかにした。その前から、トヨタ傘下のベンチャーキャピタルファンドを通じてジョビーに出資していたが、トヨタ本体が多額を出資したのはこのときからだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK218CL0R21C20A2000000

2 : 2020/12/30(水) 18:13:35.83 ID:9rdlWtW60

20年1月の出資発表の際に、トヨタはeVTOL機の製造面でジョビーを支援するとしていた。それに向けて、求人を開始するなどトヨタは本格的に動き出した。

では、トヨタが求めるのはどのような人材か。例えばトヨタは、eVTOL機向けの航空認証や品質保証を担当する人材を募集している。

募集内容をみると、航空宇宙・防衛産業に向けた品質マネジメントの規格「JIS Q 9100」に精通した人材を求めている。その職務として、製造認証の取得に向けて協業メーカーと具体的な項目や基準を決めることや、社内での航空品質保証体系の構築などを挙げている。

加えて、eVTOL機の飛行制御技術を開発する人材も別に求めている。同技術だけでなく、飛行制御を考慮した機体構造の検討・設計・作図も職務として挙げている。

品質保証や飛行制御技術は、eVTOL機の実用化に不可欠な要素である。出資先のジョビーが機体開発に取り組んでいるとはいえ、トヨタ自体も、eVTOL機実用化に必要な要素を持っておきたいのだろう。

3 : 2020/12/30(水) 18:14:23.71 ID:9rdlWtW60
デンソーはモーター開発

一方のデンソーは、米ハネウェル・インターナショナルと19年に提携し、航空機の電動推進系の共同開発に取り組む。ハネウェルは、油圧システムや空調、通信機器、内装といった航空機の装備品の大手で、航空機向けの技術開発で100年以上の実績を持つ老舗だ。

デンソーの役割は、自動車で培った電動化技術を担当すること。具体的には、電動推進系の要素技術であるモーターやモーターを駆動するインバーター、インバーターの重要部品であるパワー半導体で、デンソーは一日の長がある。

この発表からデンソーは具体的な成果を明かしてこなかった。だが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが発足させた「航空機電動化(ECLAIR)コンソーシアム」が20年10月にオンラインで開催したイベントでその一端を見せた。eVTOL機向けモーターを発表したのだ。

自動車用とeVTOL機で、電動推進系のパワーエレクトロニクス技術に共通する部分は多いものの、要求仕様は異なる。eVTOL機であれば地上を走行するのではなく空を飛ぶので、重さ当たりの出力密度を自動車よりも高める必要がある。

冷却も自動車では液冷だが、eVTOL機であれば空冷が望ましい。空冷の方が冷却システムを軽量化できる上、安全性の向上につながる。そこで、デンソーは空冷で、自動車用に比べて3倍以上の出力密度を達成したeVTOL機向けモーターを試作したという。

電動車両向けモーターの出力密度は一般に、2キロワット/キログラム前後とされる。つまり、試作品の出力密度は6キロワット/キログラム前後とみられる。この値は、eVTOL機を含む、電動航空機向けモーターとして標準的な値である。

4 : 2020/12/30(水) 18:14:35.57 ID:Ta4cCnEN0
MRJの技術者がトヨタのほうをみている!
5 : 2020/12/30(水) 18:14:47.31 ID:0S7PbqSl0
それもうただのミサイルじゃん
6 : 2020/12/30(水) 18:14:56.71 ID:9rdlWtW60
スマートシティーの次世代モビリティー

トヨタがeVTOL機に関心を寄せるのは、次世代モビリティーの一翼を担う可能性があるからだ。次世代モビリティーは、公共交通機関やライドシェア、電動自転車など複数の手段を用いる「マルチモーダル化」が前提で、スマートシティーとセットで検討されている。そのため、トヨタは21年2月に着工するウーブン・シティでeVTOL機の実証を始めてもおかしくない。

数ある移動手段のうち、eVTOL機の利点は、交通渋滞が生じても短時間で目的地まで移動できることだ。加えて、ヘリコプターより静かで、燃費は安価である。すなわち、ヘリコプターより利用しやすい。

世界中で都市に人口が集中し、交通渋滞が大きな問題になっている。eVTOL機が狙うのは、まさにこうした都市部での移動手段であり、交通渋滞を解決する切り札として期待されている。

eVTOL機による商用の移動サービスが始まるのは、23~25年ごろと目されている。現在、新型コロナウイルスの影響で移動需要が減ったものの、その頃にはコロナ禍を克服し、需要が戻ると、eVTOL機や同機による移動サービスの実現を狙う企業はみている。

デンソーがeVTOL機向けモーターの開発に取り組むのは、同社にとって新しい販売先になるからだ。仮にeVTOL機が普及する時代が到来しても、年間生産台数は自動車に及ばない。だが、1台当たりのモーター数は多い。

例えば、ジョビーの機体は6個の回転翼を備えている。回転翼の数が多いほど、モーターの数も増える。そこにデンソーは期待を寄せている。メンテナンスまでデンソーが手掛けるようになれば、継続的な収入を期待できる。
韓国・現代自動車などがライバル

eVTOL機や同機を利用する移動サービスに期待を寄せる自動車メーカーはトヨタグループだけにとどまらない。例えば、韓国・現代自動車もeVTOL機の開発に注力している。同社が描くスマートシティー構想の次世代モビリティーとして位置付けている。20年は様々な電動航空機関連のイベントに登壇したり、協賛したりしていた。

中国では、自動車大手の浙江吉利控股集団が強い関心を寄せている。同社は、吉利汽車やスウェーデンのボルボ・カー、英ロータスなどを傘下に収める企業だ。米スタートアップのテラフージアを2017年に買収したほか、ドイツの有力なスタートアップ、ボロコプターの主要な出資者のうちの1社である。さらに、ボロコプターと中国にジョイントベンチャーを設立している。

eVTOL機の開発には多額のコストがかかる。そのため、主導権を争えるのは、大手企業や100億円以上の資金を集めたスタートアップに絞られてきた。それでも、世界に数社存在する。

トヨタがパートナーとして選んだジョビーは、eVTOL機メーカーとして資金面と実績面で頭一つ抜け出している。20年12月時点で累計8億2000万ドル(約850億円)の資金を調達し、米航空宇宙局(NASA)や米空軍から「お墨付き」も得ている。

加えてジョビーは20年12月、米ウーバーテクノロジーズの「空飛ぶタクシー(空のライドシェア)」の研究開発部門を買収することを明らかにした。ウーバーは、ライドシェアで培ったモビリティーサービス運営のノウハウを持ち、他の移動手段との連携を前提にしたeVTOL機の運航管理システムの開発に注力してきた。Jobyはこの成果を手に入れる。

前述のように、デンソーはハネウェルとタッグを組み、電動推進系を開発中だ。実証の場として利用できるウーブン・シティも、21年2月に着工を始める。それだけに、トヨタは今、空飛ぶクルマで主導権を握れる可能性が高い立場にいる。

7 : 2020/12/30(水) 18:15:41.97 ID:VYqRF6+o0
そんなもん開発できる頭のあるやつがヨタなんぞにいくわけないだろ
24 : 2020/12/30(水) 18:30:31.42 ID:t3NldnwK0
>>7
ほんこれ
8 : 2020/12/30(水) 18:16:13.66 ID:fwevA7NKM
トヨタくんさ、会社が飛ばない様にするのが先決なんじゃないか?
このままだとテスラに買収されるぞ?
9 : 2020/12/30(水) 18:16:17.81 ID:FXhQZH+Xa
リニアみたいに磁力で浮くとかだったらいいけど
道路全てやり直しだから大型ドローンみたいなのだろう
10 : 2020/12/30(水) 18:16:22.67 ID:Li1b1bg10
空飛ぶ車なんて普及したら家やビルの窓に車突っ込んでくるようになるぞ
11 : 2020/12/30(水) 18:17:05.69 ID:8Yio9OeJ0
実現したとして人がいるところにに墜落する事故は避けられんだろうな
12 : 2020/12/30(水) 18:18:00.92 ID:5YBEvZxu0
今の時点で公募かけてる、と言うことは「集まってない」の証明でもなる

まあ、章夫から大輔なんてどう考えても馬鹿ボンから更に馬鹿ボンボンからへの継承だしな

13 : 2020/12/30(水) 18:18:29.62 ID:Ark0jZhpa
川崎がやってたじゃん
14 : 2020/12/30(水) 18:19:03.71 ID:Ta4cCnEN0
三菱航空機から引き抜いとけば?
15 : 2020/12/30(水) 18:20:12.10 ID:5YBEvZxu0
KAIZENしまくって金余りではあるけど、2020年代の世界の流れには全くついて行けない企業

それが豊田

同じ日本人として残念だけどね

16 : 2020/12/30(水) 18:21:55.52 ID:NZyBFAR+0
>>15
コスト下げるんじゃなくてパフォーマンスあげなきゃな
TOYOTAはざこしねしねしね
26 : 2020/12/30(水) 18:32:24.02 ID:t3NldnwK0
>>15
BEVどころかPHVもしょぼいもんしか作れないトヨタ
何故かネットでは欧州より進んでることになってるけどw
17 : 2020/12/30(水) 18:24:09.35 ID:uAx/BJHw0
なお求人票では年収400万円~

😂

18 : 2020/12/30(水) 18:26:00.81 ID:GL1wGjbs0
迷走が始まったな
19 : 2020/12/30(水) 18:26:33.88 ID:niYDlA5p0
車は飛ばない
危なすぎる
20 : 2020/12/30(水) 18:26:35.06 ID:CHlCoY150
空飛ぶタイヤが出来たら売れると思う?
21 : 2020/12/30(水) 18:27:04.37 ID:4+V6ziEQ0
ドローンはEV以外の選択肢なし
22 : 2020/12/30(水) 18:28:38.31 ID:9BBBsLkj0
オワタ
23 : 2020/12/30(水) 18:30:30.98 ID:ikK0ZnyG0
今から募集すんの?
ホントは今年8月の東京五輪の開会式でお披露目して、全世界にさすがトヨタ!と言わせる予定じゃなかったんか?
25 : 2020/12/30(水) 18:31:25.10 ID:Xls11RPv0
そして~今日も~地下鉄に乗り~
27 : 2020/12/30(水) 18:33:58.78 ID:/wgtAYXu0
タイヤが空を飛ぶな!
28 : 2020/12/30(水) 18:35:37.75 ID:vY0nHBcy0
三菱のMRJのやつらが転職活動でドローン企業にエントリーしたら落ちまくってる。日本の航空技術は遅れすぎてて意味ないそうだ。
29 : 2020/12/30(水) 18:36:06.15 ID:wC+DvXSY0
技術が飛躍的に向上して、もしも空を飛ぶ車が完成したとしても
空中で車同士がぶつかりまくるだろ
勲章持ちの上級国民なら、いくら猛スピードで相手の車に
ぶつかって行っても問題ないのかもしれないけどな
31 : 2020/12/30(水) 18:37:16.92 ID:BoEbhDnGa
>>29
車どうしならまだしも家に飛び込んでくるよ
30 : 2020/12/30(水) 18:36:57.83 ID:Jm1nDJau0
Vtolみたいな戦闘機を売れば良くね?

コメント

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