野党時代の厳しい追求「記憶にない。10年前のことなんて思い出せない」 菅首相が答弁

２６日の衆院予算委員会で、菅義偉首相が自民党の野党時代の２０１０年２月に与党幹部の「政治とカネ」の問題を厳しく追及していたことを指摘され、「記憶にない」と答える場面があった。

　立憲民主党の本多平直氏が、公選法違反で有罪判決を受けた参院議員、河井案里被告（自民離党）について「辞職は当然だ」とただしたのに対し、
首相は「自ら判断すべきだ」と答弁。
納得しない本多氏は、首相の１１年前の質問を取り上げ、「嫌疑不十分で不起訴になった議員に対して『黒に近い灰色』と決め付けた」と非難した。
　本多氏はさらに「この時のあなたはどこにいったのか」と詰問したが、
首相は「十数年前のことだから、今、即座にそうしたことを思い浮かべることはできない」とかわした。（2021/01/26-14:35）

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012600705&g=pol

かわせてないだろ馬鹿マスゴミ