なろう小説書いたから読んでけや!!!!😍😍【第2話 ファンタジー世界に立つ】

1 : 2021/02/28(日) 13:01:14.284 ID:iaumRhEQa
「……ッ!?」
俺が目を開けるとそこは果てしなく広がる草原だった。奥には山脈が連なっている。
こんなところ地球にはないな。少なくとも日本にはないだろう。
本当に転生したのだろうか。

タマちゃんに会えないのは寂しいけど新しい人生を楽しもう。

そこで俺は今までになかった感覚があることに気づく。
体の奥から力が漲ってくる。これがいわゆる魔力というやつだろうか。

2 : 2021/02/28(日) 13:02:11.645 ID:iaumRhEQa
「メラゾーマッ!」

俺は手を前に差し出して呪文を唱えてみる。
すると巨大な火の玉が発射された。
その火の玉は猛スピードで遠くに見える山の山頂を吹き飛ばした。

「……」

これがチートか……すごい。

「あんた」

「ッ!?」
急に声をかけられ心臓が止まるかと思った。
横を見るとハゲたおっさんがいた。
なんだこいつどこから現れた。

3 : 2021/02/28(日) 13:05:52.437 ID:So9XSVaMa
一話は?
4 : 2021/02/28(日) 13:08:26.637 ID:iaumRhEQa
>>3
みる?
5 : 2021/02/28(日) 13:09:35.868 ID:iaumRhEQa
1話 突然の死そして転生

俺の名前はゆうた。どこにでもいる高校2年生だ。

俺は朝食をすませてタマちゃん3号に跨り家を出る。
ちなみにタマちゃん3号は入学祝いに買ってもらって自分の命より大事にしている。

今日はタマちゃん3号で初通学だ。なぜかと言うと昨日タマちゃん2号を親父に貸したらパンクさせられたからだ。

食パンを咥えた転校生でも現れないかと思いながらタマちゃん3号に乗り学校に向かっているとふと自動車のエンジン音が聞こえてくる。

横を見るとトラックが猛スピードで走っている。

そんな高速道路の日常を横目に見ながら俺は学校へと向かう。

学校につき自分のクラスへと向かうと目を疑うような光景に言葉を失う。

「っ…………!?」

そこには教科書が散乱し数え切れないほどの落書きをされた俺の机があった。

なぜ俺がこんなことをされなきゃいけないんだ!もうジサツするしかないのか……

俺はいじめを受けた事実に呆然としながら周りのクラスメイトをみる。
そこには男子全員とヤッたと噂の山本さんを含めクラスメイト全員がニヤケヅラでこちらをみていた。
俺が呆然としていると山田がボソッと呟いた
「ゆうたチャック開いてるぞ」

そこで俺は社会の窓全開で登校していたことに気づきニヤケヅラをしている理由を理解した。

「くっ……!」

6 : 2021/02/28(日) 13:10:01.832 ID:iaumRhEQa
よくみると落書きされた席は田中の席だった。よかった俺も落書きしとこう。

ちなみに山本さんが男子全員とやったというのは嘘だと俺と山本さんだけが知っている。
なぜなら俺は山本さんとヤッてないからだ。悔しい。

俺は席につき読書をしようとカバンに手をやったときタマちゃん3号に餌をヤッてないことに気づきタマちゃん3号のもとへ急いで向かう。

駐輪場につくとタマちゃん3号の姿がみえない。
俺は焦りながらもタマちゃん3号を探す。

「タマちゃーん!どこだー!」

すぐにタマちゃん3号が道路にいるのがみえた。
俺は急いでタマちゃんのもとへ向かう。

校門から出るとトラックが猛スピードでタマちゃんのもとに向かっていることに気づきダッシュする。

「タマちゃん!」

なんとかタマちゃんを投げ出すが反動で動けない。やばい死ぬ……と思ったときには俺は既にトラックに跳ねられていた。

目を覚ますとそこは見知らぬ場所だった。
「ここは?……」

「起きたか!」
声のきこえたほうをみると親父がいた

「トラックにはねられたときいて心配したんだぞ」
その言葉でここが病院だときづいた。
タマちゃんはどうなっただろうか

「親父!タマちゃんは!?」

「……」
親父はなにも言わない

「どうしたんだよ!?」

「逃げた」
その一言で俺は絶望する……
「一人にしてくれ」
そう言って親父を病室から追い出す。

タマちゃん……どうして……
俺はショックで子供のように大泣きする。
そしてフラフラと窓に向かう。10階くらいか。
「もう生きてる意味がない……死のう」
そして窓の外に目をやるとなんとタマちゃんがいた。

「タマちゃん!」
俺は身を乗り出してタマちゃん3号を呼ぶ。
「あっ……」
すると勢い余って窓から落下してしまう。

そして俺は地面に衝突して意識を失った。

7 : 2021/02/28(日) 13:10:08.377 ID:iaumRhEQa
「ゆうた。起きてください」
聞き覚えのない美しい声に目を覚ますとを目の前にタマちゃんがいた。

「すいませんゆうた。私のせいでゆうたは死んでしまいました……」

タマちゃんが喋った!え……俺死んだの?

「もうひとつ謝らなくてはなりません。じつは私は神なのです」

「え……」
なんとタマちゃんはアザラシではなく神だったらしい。

「転生?」

「はい剣と魔法の世界に転生してもらいます」

「タマちゃんもくるの?」

「いえ私は神なのでいけません」

そんな……タマちゃんのいない世界なんて……
「しかしそこは素晴らしい生き物がたくさんいますよ」

そうなのかならぜひ転生していただきたい!
「はやく転生してタマちゃん!」

「わかりました。それとお詫びとしてチート能力を授けましょう」

「チート?どんな?」

「それは言ってからのお楽しみです」
タマちゃんがそういうと俺の体は光につつまれた。

             続く

8 : 2021/02/28(日) 13:10:29.977 ID:iaumRhEQa
よめ!
9 : 2021/02/28(日) 13:11:33.819 ID:iaumRhEQa
よめよ
10 : 2021/02/28(日) 13:11:54.262 ID:iaumRhEQa
おーい
11 : 2021/02/28(日) 13:12:37.568 ID:iaumRhEQa
よめ🥺
12 : 2021/02/28(日) 13:13:57.864 ID:iaumRhEQa
おい
13 : 2021/02/28(日) 13:14:02.245 ID:Iy/XNakod
チート能力を授けましょう まで読んだ
15 : 2021/02/28(日) 13:14:22.226 ID:iaumRhEQa
>>13
もう少し😳
14 : 2021/02/28(日) 13:14:14.358 ID:62wCEdwm0
これがチートか……すごい。

キンキンキン!に通ずるものがある

16 : 2021/02/28(日) 13:14:45.775 ID:iaumRhEQa
では2話のつづき
17 : 2021/02/28(日) 13:15:27.681 ID:21iOgKXvx
ゆうたはダサい

ゆゆうたにしろ

18 : 2021/02/28(日) 13:15:33.941 ID:iaumRhEQa
「今のメラはあんたがやったのか?」

「今のメラではないメラゾーマだ」
俺はそういってドヤ顔をする。

「は?……まあとにかくお前がやったんだな?」
どうしよう……なんか面倒事に巻き込まれそうだ……
そこで遠くに飛んでるドラゴンの姿が目に入る。

「あのドラゴンがうちました」

「ドラゴン?」

そういってハゲはドラゴンの方をみる。
「ッ!?あれは!!」

19 : 2021/02/28(日) 13:16:17.672 ID:iaumRhEQa
おっさんが驚愕する。
「あれは青眼の白龍!?……おい逃げるぞ!」

そういっておっさんは新幹線より速いであろうスピードで走り去っていく。
この世界の人間はこれが普通なのだろうか。

おっさんを眺めてると目の前にドラゴンがいた。

「貴様!私の寝床になにをする!?」

20 : 2021/02/28(日) 13:17:22.241 ID:iaumRhEQa
まずいあの山はこのドラゴンの住処だったらしい……
そこでポケットになにか入ってることに気づく。
「……きびだんご?」
ポケットにはきびだんごがはいっていた。……さてはこれがチートだな?これをドラゴンに渡してみる。

「すいません。お詫びにこれを食べてください」

「なんだこれは?」

そういいつつもドラゴンはきびだんごを食べる。

21 : 2021/02/28(日) 13:19:30.585 ID:iaumRhEQa
「うまい!」

口にあったようでよかった。

「住む場所もなくなったし貴様についていくことにしよう」
ついてくるとか言い出したぞこのドラゴン……こんなドラゴンといて魔王とかに目をつけられないだろうか?そもそも魔王がいるか知らんけど
「いや、目立ちすぎてちょっと……」

「そうか……ならばこうしよう。」
そういうとドラゴンの体が光に包まれる。

光が収まって現れたのは美人なお姉さんだった。

22 : 2021/02/28(日) 13:21:35.523 ID:iaumRhEQa
よめ
24 : 2021/02/28(日) 13:23:52.264 ID:Iy/XNakod
嫁?
25 : 2021/02/28(日) 13:25:27.408 ID:iaumRhEQa
「これで大丈夫だろう」

……仲間が増えた……ドラゴンだけど。まああの強そうなおっさんが逃げたくらいだ護衛には丁度いいだろう。

すると遠くから馬に乗った冒険者らしき集団が現れた。

「おい!そこの人たち、ここにハゲたおっさんがこなかったか!?」

「ハゲたおっさん?……クリリンのことかー!!!」
俺の体から膨大な魔力が溢れ出してくる。

「ッ!?お前その姿は……」

ドラゴンが驚き声をあげる。

自分の姿を確認すると超ゆうたになっていた。不良になってしまった。

27 : 2021/02/28(日) 13:31:58.449 ID:R/phnRcA0
うーん、つまんない
28 : 2021/02/28(日) 13:32:35.263 ID:iaumRhEQa
「あ、すいません。ハゲならあっちに走って行きました」
そういっておっさんが走っていった方向を指差す。

「そうかありがとう。」

そういって冒険者の集団は走り去っていく。

「とりあえず街にいくか。」
俺は冒険者たちが来た方向に歩き出す。

「待ってくれ!」
そういってドラゴンが慌ててついてくる。

「なんだあいつの魔力は……それにあの青眼の白龍を従えるなんて」
俺たちがいなくなったあとそこには頭に角を生やした悪魔っぽい少女が震えているのだった。
 

             続く

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