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発端は僕宛ての役所書類をママが勝手に開けたらしい事
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さっき晩御飯作るために部屋出たら書類置いてあった
病院代安くなる書類でなかなか届かなくて待ってたやつ
よく見たらメモが貼ってあって「勝手に開けちゃったごめん ママ」って書いてあった
僕はブチ切れた -
糞定期
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ブチ切れてすぐ深呼吸して冷静になろうとした
でも冷静に考えると少しおかしい僕はヒキコモリなのでママとも仲が悪い
ついでにパパとはもっと仲が悪くて殺人事件３歩前くらい
でも間違って書類開けたらメモで謝るのはおかしくない？
普通に謝ればよくない？ -
可能性１ ママが謝れない人だから
半年前に喧嘩した理由がこれだったから全然ありえる
僕がヒキコモリな事が気に食わないのかとにかく謝らない
ちなみに僕は謝れない人が吐くほど嫌いなのでおかげで日常イライラしまくる可能性２ 届いたのが今日じゃない
これも可能性高い
後ろめたいと逃げ腰になる人だからありえる可能性３ 開けたのは本当は父親
これが一番可能性が高い
父親は俺が生まれてから一度も謝ったのを見た事がないくらい傲慢な奴
単に心が弱いのを虚勢で誤魔化してるバカなのはだいぶ前に気付いた
だから母親が代わりに謝ったんだろうなって正直思った -
自分で晩飯作ってんの？
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>>6
年々ママの手抜きが酷くなり自分で作れるように話を持って行った
金は親に出させてるけど買い物もやってる
買い物以外で滅多に外に出てない -
冷静に考えて僕は余計に腹が立った
「謝る事から逃げるな」「自分の非を誤魔化すな」「くだらない嘘で僕を騙そうとするな」
僕は激怒した
壁パンはいつも数倍になり爆音で音楽を流した -
爆音の音楽聴いて大声で歌ってたらママが怒鳴り込んできた
「うるさい！近所迷惑！」
僕はブチ切れていたので「苦情とか超ウケる！」と返してドアを閉めた
でも近所の人には悪いからちょっと音量下げて歌った。僕偉い -
でも徐々にクソ嘘吐きババアに苦情言われた事に腹が立ってきた
僕はふと思い付いた
「封筒の頭ハサミで切って開けた跡あるけど、これ頭の部分まだゴミ箱にあるんじゃね？」と
という事はパパが開けたならパパの部屋のゴミ箱にあるはず
居間のゴミ箱漁ればパパが開けたって分かるんじゃね？ -
僕はママの嘘を証明するために居間に現れてゴミ箱を漁った
やっぱり封筒の頭の部分がない！
僕はママに言った、「僕の封筒の切ったとこ返して！」と -
ママは嫌そうな顔をしながら「そこにあると思う」と居間のゴミ箱を指した
僕は「探して？」と頼んだ
ママは嫌々ゴミ箱を漁ったけど僕も探した後だし無い
そこから他のゴミ箱を回ってママは探したけどどこにもないママ「ない」
俺「探して？返して？」
ママ「何に使うの！？いらないでしょ！！」
俺「僕が欲しいから僕の物を返してって言ってるだけだよ？なんでママがいるかいらないか決めるの？」ママはゴミ箱をぶん投げてブチ切れた
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僕は思った
「ああ、またいつものが始まったなあ」とママはここ数年モラハラ夫とヒキコモリ（ロジハラ）息子に挟まれてメンタル病み気味で
少し僕と揉めるとすぐに被害者ヅラしてキレる・逃げるようになってるそりゃ冷静に考えれば封筒の切れ端とかいらない
俺もいらない
でも普通そこでキレないよね？勝手に人の書類開けたのが発端なんだから
僕はパパが開けた事を確信した
これは「嘘を吐いた後ろめたさ」と「本当は私は悪くないという理不尽感」でキレてるなと僕は思った -
僕は言った
「そこで被害者ヅラできるの凄いと思うよ」
人の心を忘れた煽りロジハラ野郎の極みである
ママは当然更にキレた -
食材パクんなよ
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でも僕はずっと引っ掛かってた事がある
半年前にも僕はママと口論になった
僕はママが謝らないのが気に食わなかったので「なんで謝らないの？」と直接言ったするとママは「あんただって謝ってない！」と言い返してきた
でも僕はその前日にママに「色々ごめんね。なんか謝って欲しい事ある？」とさえ言ってる
つまりママは昨日の出来事をすっかり忘れていた
それを指摘するとママは黙って逃げた。僕は「なんだこいつ」と思った -
僕は具体的に謝った内容について話した
するとママは「私は謝られたと思わなかった。心から謝ってれば行動をあらためたはずだ」と言い始めた
確かに僕はヒキコモリだけあってダラしない
言われた事を守らない（忘れる）事もよくあるでもそれ「謝られたかどうか」とは関係なくね？
お前の納得だけで謝られてない事になんの？
はあ？頭悪いの？と僕は思ったしぼそっと言った
「ただのお前の納得の問題じゃねえか」
俺はロジハラ力なら誰にも負けない -
この半年前の出来事を踏まえて僕は思ってた事がある
「え、この人、『私が納得してないから謝られてない！』とかいうクソ屁理屈を吐いた事を忘れて
まさかあんなメモごときで謝ったつもりでいらっしゃる！？」当然僕は迷わずロジハラした
「僕は納得してないから謝られたと思ってないよ？だから許してないよ？
ママが言った通りにね。まさか自分の言葉を忘れてたりしないよね？僕は覚えてるよ？」火に油！ママヒートアップ！
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ヒートアップするママに僕は言ったね
「あのさあ、僕はずっと一つの事だけを言ってるんだよ？
『ちゃんと謝れば？』
これってそんな難しい事？間違ってたら謝るのが普通だよね？」ド正論である
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「じゃあ私が謝ったらあんたも謝るのか！？」
もちろん謝るに決まってる。そもそもあなたと違ってぼくは謝れる人間です
「何を謝るんだ！？それすらあんたは分かってない！！」
えーと、あなたが謝ったらぼくが謝るという話でしたが、あなたは謝るべきこと全部分かってるの？
「私はあんたの言葉で傷付いた！！」
ぼくもママの言葉に傷付けられた事いっぱいあるけど聞きたい？僕は言っても仕方ないしどうでもいいよこんな調子でロジハラかまし続けたらママはついに折れた
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事件起こすなら家の中だけにしてね ひきこもりだけに
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「あんたの書類勝手に開けてごめん」
「許すよ。僕も大音量で音楽流してごめんね」
「じゃあもう二度とやらないんだね？」
「『大音量では』やらないように気を付けるね」ママ、僕の答えが気に食わないのか再び不機嫌になる
僕はようやく（年単位の感慨）ママがまともに謝ったのでスッキリ
ママはロジハラ食らってメンタルやられたのか半ギレで部屋に帰って行きましたとさ -
うんこ製造機の台詞じゃないな
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障碍者
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こうして僕のロジハラ祭りは幕を閉じたのであった
得た物は爽快感、失った物は元々皆無だったママからの信頼である
まあ全然オッケー！謝れなかったクソ野郎を謝らせただけで万事オッケーである -
こういう人ってひろしの回想シーンとか見ても何も感じ無さそう
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>>27
胸が痛くなるな
「俺もそんな人生送ってみたかったな」くらいには思う
ロジハラが得意だからっていつでもロジハラしてるわけじゃないさ
俺のロジハラ力が全力発揮されるのは嫌いな人種にだけ -
さすがにぼくもブチ切れすぎて疲れたよ
ママがゴミ箱ぶん投げた時はブチ切れた目で見てきたから
ぼくもつい「56すぞクソババア」って殺意込めた視線で返しちゃったよね
放っておいても死にそうなババアに酷いことしちゃったなあ
まあでも先に睨んできた奴が悪いよね -
俺の母親も似たような感じで被害者ヅラするの得意だし謝らないしすぐキレるけど自分の言動覚えてるだけまだいいほうだと思うよ
そこ上手くコントロール出来れば少しはマシになるかもね -
>>30
まあ今後は優しくするよ
ママはちゃんと謝ったからねぼくはパパがクソも謝らずに他人を責める人間だったおかげで
謝らない人間に人権を認められない病気なだけだから -
なんで家でないの？
一人で楽しくやればいいじゃん
ヒキコモリぼく、ママと口論になりロジハラｗｗｗｗｗｗ
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