チュートリアル徳井　申告漏れ問題で「ホンマに申し訳ないと思った」同期とは？　「顔を真っ赤にして…」

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チュートリアル徳井　申告漏れ問題で「ホンマに申し訳ないと思った」同期とは？　「顔を真っ赤にして…」

　お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実（46）が6日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）に出演。ある同期の芸人への感謝を口にした。

　徳井は19年10月に東京国税局に申告漏れを指摘され、芸能活動を自粛。20年2月に活動を再開した。

　徳井は当時を振り返って、「いろんな芸人さんが、いろんな番組でそのことについてコメントを求められるんですよ。もちろん、みんな大人やし、『社会人としてすることせなあかん』って仰ってた」と前置きした上で、同期の「スピードワゴン」小沢一敬のエピソードに言及。「小沢さんが『アッコにおまかせ!』でアッコさんに『小沢、あんた友達ちゃうの？　どうなってんの、あれ。何か言いや』って言われて、小沢が『それは、言いたくないんだ。だって、友達だから』って言うたんですよ。ええ大人が、顔を真っ赤っかにして『だって、友達だから』って言うてるのを見て、ホンマに申し訳ないなと思った」としみじみと語った。

　徳井は「あの時の空気で、みんな絶対ちゃんとしたことを言わなアカンし、この人こういう時でも本当に少年みたいな…」と感服したことを明かす。

　これに対し、小沢は感想を求められて、少し目を潤ませながら、「忘れちゃった」と照れ笑い。徳井は「みんなちゃんとやってるのに、小沢って凄いなっていうか…。どんな場所でも中学生、高校生の頃のような気持ちでコメントできんねんなと思って、凄いなと思いました」と改めて感謝。これを受けて、MCの海原ともこは「優しいね。見て、小沢。泣いてんで」「こういう人が同期にいるといいよね」と笑みを浮かべていた。