【悲惨】大家族の兄と甥っ子2人を刺した末に死んだ40歳弟さん､近所では存在を全く知られていなかった｢同居してたなんて初めて知った｣

千葉県警君津署員が駆け付けると３階建ての一軒家の２階の廊下で、世帯主の男性（４３）が包丁（刃渡り１７センチ）を持った同居する弟（４０）ともみ合いになっており、
包丁を取り上げ、制止したものの、背後ではすでに出火していた。

この家は世帯主夫婦とその子供６人、世帯主の父、弟の１０人暮らし。

弟は右鎖骨付近に刺し傷があり、搬送先の病院で死亡した。
世帯主ほか、長男（２２）と次男（１５）が首や胸を切られるなど重傷を負ったが命に別条はなかった。

近隣住民によると、一家は「庭でバーベキューをしたり、にぎやかで幸せそうな大家族」として知られたが、弟の存在は近所には知られていなかった。

「今回の事件で初めて旦那さんの弟さんも一緒に住んでいると知った」
「お盆だから実家に帰ってきていたんじゃないの」という近所の声が多かった。

父親もいて、兄が世帯主の実家に、近所も知らないうちに戻って居候していたという状況だったようだ。

県警は親族間のトラブルが原因で起きた刃物、出火トラブルとみて調べを進めているが、現場の状況から、死亡した弟による犯行が濃厚だという。

「被害にあった３人は（世帯主の）弟に刺されたと話している。
自分の甥に当たる、世帯主の子供たちを次々と切りつけ、世帯主ともみ合っていた状況から、弟が３人を切りつけながら火をつけ、
それを世帯主が必死に止めようとしたとみられる。

弟の致命傷となった首付近の傷は自分でも刺せる位置なので、自暴自棄になって一家心中を図ろうとした可能性がある」と県警関係者は話している。

事件当時の記事
https://www.nikkansports.com/m/general/news/202208150001001_m.html?mode=all
刃物で刺され兄一家と暮らす40歳男性死亡、15～43歳の男性３人も刺され負傷　君津市
[2022年8月15日20時31分]

15日午前3時40分ごろ、千葉県君津市の住宅から「長男が親族にナイフで刺された」と女性が119番した。

千葉県警によると、住人の15～43歳の男性4人に刃物で刺されたような痕があり、病院に搬送された。

このうち職業不詳坂上卓さん（40）が死亡。

県警は現場の状況などから、坂上さんが親族3人を刺した可能性があるとみており、トラブルの有無を調べている。

県警や消防によると、3人のうち2人は重傷だが、命に別条はない。
現場の住宅では火災が発生していたことから、関連を捜査する。

警察官が通報で駆け付けた際、刃体約17センチの包丁を持った坂上さんと、負傷した兄（43）がもみ合いになっていて、取り押さえた。

坂上さんは兄夫妻とその子ども6人、坂上さんの父親の計10人で暮らしていた。兄の妻が119番した。

現場はJR内房線君津駅の南東約2キロの住宅街。

近所の男性（79）によると、坂上さんの兄の子どもらは家の前でよく遊んでいたが、坂上さんの姿はあまり見かけなかったといい「こんな事件が起きるとは思わなかった」と驚いた様子。
近くの女性は「2階から『ばーん』という音がして目が覚めた。怖かった」と話した。

そりゃ40歳にもなって家の前で遊んでるおっさんとかいないだろ
うちの隣近所の家だって洗車してるのたまに見かけるくらいだぞ