中高生嫌儲民化する、日本の将来が不安な中学生71%高校生68%

ソニー生命は7月25日、中学生200名、高校生800名を対象とした4回目の「中高生が思い描く将来についての意識調査」の結果を発表した。

【中高生がイメージする将来】の調査では、自身の将来（1年後、3年後、10年後）の見通しを尋ねた。その結果、将来への見通しは中高生ともに、10年後に向けて徐々に不安度が高くなり、「10年後は不安」とした中学生は45％、高校生は49％となった。

10年後の日本・世界の見通しを尋ねると、「10年後の日本が不安」と回答した中学生は71％、高校生は68％となった。

【中高生の将来の夢】の調査では、中学生男子の1位は「好きなことを仕事にする」、女子の1位は「安定した毎日を送る」だった。また、高校生では、男女ともに「安定した毎日を送る」が1位となり、中高生ともに、将来への不安が反映された形となった。

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