唐橋ユミが体をピッタリ「上半身裸になって、涼んでました」実家の酒蔵での幼き日の思い出明かす

[2022年10月26日20時17分]

フリーアナウンサー唐橋ユミ（48）が26日、都内で行われた「enjoy吟醸酒フェア」のトークイベントに出席した。

福島・喜多方市の酒蔵「ほまれ酒造」が実家で、大の日本酒好き。地方ロケでは必ず吟醸酒をチェックしており「ふくよかな香りはあるけど、無駄をそぎ落としている。愚直なところが好きです」と話した。

初めての日本酒は「食卓にこぼれたものをペロッとなめたのは幼稚園児。でもおいしくはなかったです」と苦笑い。こうじ菌に影響することから、酒蔵で働く人は納豆を食べないとされており「食べたら必ず『指紋がなくなるくらいまで洗いなさい』と言われました。“あるある”ですね」と酒蔵の娘ならではのエピソードも明かした。

幼い頃、暑い夏は冷却水が通ったタンクに体をピッタリつけて冷やし「上半身裸になって、涼んでました。冷たくて気持ちいいんです」と思い出も。地元愛ものぞかせ「居酒屋に行ったら、必ず福島のお酒を飲みます。軟水と硬水でうまみが違うんです。喜多方は軟水でうまみが強いけど、浜通りだと全然違う。それが面白いですよね」と魅力を語った。

唐橋は、関口宏が司会を務めるTBS系情報番組「サンデーモーニング」（日曜午前8時）でサブキャスターを務めている。

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