日米英独伊に続き、フランスでもこどおじ(こどおば)が増加中　G7は大こどおじ時代へ

フランスでは成人（18歳）しても両親と暮らし続ける若者を「タンギー」と呼び、いつまでも両親と同居しつづける若者増加の問題は「タンギー現象」と名付けられています。この「タンギー現象」の名前の由来は、2001年に発表されたエティエンヌ・シャティリエの同名の映画「タンギー」から名付けられているもので、同映画は、30歳近くになっても主人公の男性「タンギー」が悠々と両親の豪華なアパートで両親との波乱に満ちた生活を送る様子を描いているコメディ映画です。
この映画の中では、息子に対して愛情を抱きつつも、母親はカウンセリングに通いながら葛藤を続けています。映画の中に出てくるタンギーの彼女がどうやら日本人の女性で、この女性ですら、彼が両親と同居を続けていることに疑問を感じている様子が描かれていることにも、皮肉が込められている感じもします。この映画に出てくるタンギーはいわゆる日本でもよく聞くパラサイトシングルのような若者ではありますが、現在では、いつまでも両親のもとから独立しない若者の総称のように使われています。

今月半ばに発表されたアベ・ピエール財団の報告によると、親と暮らす若者の数は10年間増加し続けていると言います。これは、2,000年のベビーブームの世代が成人を迎えつつあるタイミングでの公営住宅不足が一因となっていると言われています。
公営住宅は、回転が悪く、収入等の規制もありながら、収入規制を超えていても、そのまま居すわっているケースも多く、つい最近もこの公営住宅の収入規制の強化などが議会に提案されていました。もはや、現在は映画「タンギー」で描かれていたパラサイトシングルの問題以上に問題はより深刻化しているということです。

「欧米では自立するのが当たり前！こどおじなんて日本だけ！」
↑
これ言う奴完全に消滅したな

>>5
世の中って変わるものだな…

フランスってもともとこどおじが多くて
マザコンだらけの国とか言われてなかったっけ

お前らの時代きたな

アベ・ピエール財団

>>9
いわばまさにこれ

子供部屋おじさんが自慢してる、貯蓄も、楽な暮らしも、
全部が親の犠牲の上にあるものだからな？

それって女に愛される要素ではないよ
そこが子供部屋おじさんには理解出来ないみたいなんだけどw

世界中の国は何処も遅かれ早かれ最終的には日本化するんだよ
日本は最先端社会なのです

イタリアスペインとかは昔から独立志向の社会じゃないよ
脛かじりニートだらけ

ゴッホのタンギーじいさんってそういう意味だったのか

>>15
上級へ

注目すべきは米英のようなアングロサクソン諸国でこどおじ・こどおばが急増してる事
ここ十数年での価値観の変わりようが凄い
昔は「健康な成人が親と同居などもってのほか」みたいな価値観だったのに

まじでそうだよ
若者の賃金上昇より住宅価格の上昇の方が早い

米英は移民が多数派化してるのも大きいんじゃ無いの

普通に親同居増えまくってるよな世界的に。
そうせざるを得なくなってるというのもあるけれど。

>>24
格差が拡大して庶民の生活が苦しくなった結果でしかないわな

一生懸命こどおじをおとしめようとしている、その努力は認めますよ。

しかし、はっきり申し上げて、こどおじというのは
こういうおどかしに遭ったとしても、安全な人達なんですよ。

日本だって昔は無理やり結婚させて済ましてただけでさ
子供の独立志向なんて薄かったろ

サザエさんの世界観がむしろ正常なんじゃね

価値観をダウングレードさせないと

ヨーロッパも日本よりはマシなだけでクソゴミブサヨ老人を駆逐出来なくて困ってるからなｗ
同じ傾向にならなきゃおかしいｗ

魔法の解決策とかは無いんだよｗ