ラウンジャー（ラウ●コ）の思い出　２０年ぐらい前めっちゃ栄えてたよね ponに電話したよね

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クラスターのラウンジ名非公表　熊本市「利用客把握」

熊本市は、新型コロナウイルスの熊本県内8例目のクラスター（感染者集団）が発生した中央区のラウンジ店名を非公表としている。これについて大西一史市長は14日の記者会見で、「この店舗は完全予約制、新規客は紹介制で、名簿で来店日などが完全に把握されており店名公表は必要ない。他のクラスターとは状況が違う」と説明した。

　同店では13日時点で従業員8人、利用客2人の感染が判明。一方、従業員24人と利用客21人が感染した同区のキャバクラ店は店名が公表されており、対応が不公平ではないかという指摘が一部から出ている。

　大西市長は「店名公表の基準については色々な意見があると思う」としたうえで、「感染症法上の不特定多数の利用者がいて連絡先が不明であるなど接触者の把握が困難な場合に、心当たりのある人に呼びかけることでさらなる感染拡大の防止を図るために店名を公表する」と話した。

　市の対応に、市議の1人は「『クラスターが発生したのになぜラウンジ店の名前を公表しないのか。不公平だ』という市民の声に市は応えるべきだ」と話す。（白石昌幸）

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　熊本県と熊本市は14日、同市西区の10歳未満の未就学男児ら6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で確認された感染者は計720人になった。感染者の急増を受けて県は同日、感染のリスクレベルを3（警報）から4（特別警報）へ1段階引き上げた。熊本市はリスクレベル4を維持した。

　県はレベル引き上げについて、人の移動を考慮すると、感染者が増えている熊本市以外の地域でも危機感が必要だと説明している。

　県内で直近1週間（6～12日）に確認された感染者は75人。うち感染経路が不明だったのは18人だった。この日、会見した蒲島郁夫知事は、県のチェックリストなどを掲示していない感染対策が不十分な接待を伴う飲食店の利用自粛を要請。熊本市中心部の歓楽街での夜遅くの飲酒や会合なども控えるよう呼びかけた。不要不急の外出自粛や県外への移動自粛などは要請しない。

　熊本市の大西一史市長はこの日の会見で、接待を伴う飲食店で発生しているクラスターへの対応として、市による無料の緊急PCR検査への協力店を市ホームページに掲載し、大規模店に受検などを促す対策を発表した。