- 1 : 2021/02/06(土) 08:35:00.95 ID:G+nkpk899
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江戸時代末期の高島藩用人で、水戸藩浪士「天狗党」との戦「和田嶺合戦」で軍師を務めた塩原彦七の子孫、塩原晴彦さん(73)=諏訪市=宅から、彦七が同合戦場で感じた恐怖心、感動、斬り合いの様子を詳細に書き残した漢文調の自戦記「自戦和嶺記」が発見された。彦七が生まれて初めて臨んだ実戦で感じた率直な気持ちがつづられている。県文化財保護協会理事の伊藤文夫さん(73)=諏訪市=によると、合戦で軍師を務めた彦七が「戦地において死への恐怖心を抱いていたという人間らしさ、戦場での殺し合いの生々しい場面がここまで細かく描写された資料はない。大変貴重」としている。
自戦記は合戦から約200日後、療養生活を送っていた際に天狗党の顛末を頼岳寺(茅野市)の霊道大和尚から聞き、投降した天狗党に対する幕府の対応について強く憤ったことから「子孫に残すため」に書き残した。
塩原さんが5年ほど前に自宅の仏壇の引き出しの中から発見し、その後、大切に保管してきたが、漢文のため、内容を正しく詳細に把握することができずにいた。そこで昨年春に友人で歴史小説家の大久保智弘さん(73)=東京都=に解読を依頼。記載された内容のすべてが155年の時を経て子孫の晴彦さんの前に明らかになった。大久保さんは「幕府に対するこれほど痛烈な批判はすごい。もし、当時、これが子孫以外の他人の目に触れたならば、本人はもちろん、高島藩も大変なことになっていただろう」と話した。
…続きはソースで。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/73448
2021年2月5日 6時00分 - 2 : 2021/02/06(土) 08:37:08.59 ID:/tD1lVEY0
- これは凄い
- 3 : 2021/02/06(土) 08:38:24.48 ID:BUzGINpO0
- 股間の天狗禁止
- 4 : 2021/02/06(土) 08:39:02.42 ID:YloFI8ze0
- 水戸藩の内ゲバに幕府を
- 6 : 2021/02/06(土) 08:41:24.62 ID:w47W2id30
- 大日本天狗党絵詞
- 7 : 2021/02/06(土) 08:42:23.02 ID:gsUYIyjVO
- 水戸天狗党の蜂起をとめようと、貞芳院(徳川慶喜の実母)と、永原帯刀が止めに入ったが、永原は被弾して重傷
- 8 : 2021/02/06(土) 08:42:56.91 ID:GxwblMYw0
- で、その解読した全文はどこで読めるんだ?
- 15 : 2021/02/06(土) 08:53:30.83 ID:j0M8Hj1j0
- >>8
足を使えよ怠け者文書の持ち主に頼むのが筋だとは思わないのか
- 9 : 2021/02/06(土) 08:47:07.58 ID:G+nkpk890
- 意次・意知親子の次に、田沼の名を世に残した、若年寄の田沼意尊。
悪役なのは、田沼のデフォだな。(´・ω・`)
- 10 : 2021/02/06(土) 08:47:28.48 ID:hIk3s2sJ0
- 幕府「うるせえぞキチゲェども」
- 11 : 2021/02/06(土) 08:48:42.80 ID:W+nzBL330
- 幕府側、官軍側どっちがネットウヨとパヨクなの?
- 13 : 2021/02/06(土) 08:51:29.04 ID:G+nkpk890
- >>11 まだ幕府=官軍の時代だがな。
- 12 : 2021/02/06(土) 08:49:45.82 ID:MYEMHM+a0
- 非正規はいつの時代も悲しいね
- 14 : 2021/02/06(土) 08:53:04.84 ID:JKYAtY0F0
- 龍が如くで見た
- 16 : 2021/02/06(土) 08:56:37.21 ID:k5H4WbnW0
- 天狗党の小説は何冊か出てるけどどれも面白い
大体水戸で挙兵して栃木市で内戦起こし、妻子も連れて敦賀まで逃げ延びて(全部徒歩で)、最終的に魚倉庫に押し込められて殺されるって今の世の中じゃ想像できん
- 22 : 2021/02/06(土) 09:04:01.54 ID:YloFI8ze0
- >>16
水戸藩の勤王に殿様殺されてるし
頼みの綱の慶喜はガン無視だし - 24 : 2021/02/06(土) 09:06:50.70 ID:C0znT+UnO
- >>16
敦賀に処刑された二百人ぐらいの天狗党員を祀る墓と神社あって、
そこに鰯蔵移設されて残されてる - 33 : 2021/02/06(土) 09:14:46.97 ID:tWFGYy/Q0
- >>24
鰯じゃなくて鰊。 - 18 : 2021/02/06(土) 09:01:44.46 ID:ewShR9P70
- >合戦後の療養中に天狗党の顛末を知った彦七は、幕府軍を指揮し、天狗党の乱の鎮圧を任された若年寄、田沼意尊の戦に対する弱腰な姿勢と、投降後の天狗党浪士に対する手のひらを返したようなひどい処分に、
>「天狗党の勢い盛んな時は後方からのろのろと付いてゆき、形勢が変われば強権をふるう。この臆病さは幕政を握る身分にふさわしくない」と激しい怒りをぶつけている。だそうな
- 28 : 2021/02/06(土) 09:10:59.04 ID:mzgsdGls0
- >>18
コレはヤベー
高島藩たしかにただで済まんわ
はだしのゲンあたりにいそうなキャラやな若年寄 - 19 : 2021/02/06(土) 09:02:08.16 ID:4WKyTU+r0
- 幕末勤皇の出発点
- 20 : 2021/02/06(土) 09:02:51.59 ID:3PUpDj/N0
- 朝井まかての恋歌面白かったな
- 23 : 2021/02/06(土) 09:05:30.15 ID:V3KX8Cg00
- >>1
立派な書だ - 27 : 2021/02/06(土) 09:10:14.12 ID:0a++sqDi0
- 「一般の人々を軽蔑し、人の批判に対し謙虚でなく狭量で、鼻を高くして偉ぶっている」ということで、天狗党と呼ばれるようになった。
- 29 : 2021/02/06(土) 09:11:34.23 ID:Mpo6/Xz00
- 天狗党は水戸藩を脱退した尊皇攘夷の団体で天皇に直訴するため水戸から京都に向かっていた。幕府や水戸藩はそれを阻止するため、関係諸藩に通知を出した。
高島藩の家臣は尊皇攘夷の考え近かったが殿様が幕府老中になったばっかりなので幕府に協力せざるを得なかった。また、大負けでもしたら責任問題になった。
千人近い浪士に小藩では相手にならず結果は大負けだったが50人近い死者数を7名で報告するなどでなんとかごまかした。
のちに天狗党は福井県で騙される形で852人が縛についたが352人斬首。 - 31 : 2021/02/06(土) 09:12:26.53 ID:axUSBop/0
- この時代にはもう幕府の兵の戦意は下がってたのかもね
- 34 : 2021/02/06(土) 09:15:10.25 ID:G+nkpk890
- >>31 天狗党追討が、二百年以上ぶりの本格的合戦だったんじゃないか?
- 35 : 2021/02/06(土) 09:17:00.52 ID:DTNspw8L0
- 軍師が初実戦てと思ったが江戸時代は平和な世の中が続いたからそりゃそうか
- 36 : 2021/02/06(土) 09:17:46.66 ID:vsYpuME20
- 山田風太郎の『魔群の通過 天狗党叙事詩』が面白かった。
- 37 : 2021/02/06(土) 09:18:10.79 ID:MbIKKOaH0
- カラミざかりがウゼー
広告ブロックしても出てくる
飯田里穂とやりてー
【長野日報】幕末の水戸天狗党追討「和田嶺合戦」高島藩軍師の自戦記が発見 苦戦をつづり、幕府を痛烈に批判

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