- 1 : 2021/02/27(土) 11:46:38.74 ID:M7Mz9rI/0
右から左までみんな司馬遼太郎を担いでいた
―― 佐高さんは著書の中で司馬遼太郎を批判しようとした時に出版社から止められたと書かれていますが、その時のことについて詳しく教えてください。
佐高信(以下、佐高) 『噂の真相』に司馬遼太郎の批判記事を書いていて、それを他の出版社から出す時評集に入れようということになったんです。しかし、編集者に司馬遼太郎批判の記事だけ外してくれと言われた。
そういうことが一度や二度ではなく何度もありました。対立すると言われている朝日新聞から産経新聞までみんな司馬遼太郎のことを持ち上げている状況でしたから。司馬批判をしている『司馬遼太郎と藤沢周平』という本は
一九九九年に光文社から出したんですが、光文社は昔、有名になる前の司馬遼太郎の作品を蹴飛ばしたらしい。それで司馬遼太郎は光文社から作品を出さないということになっていたようです。だから光文社は批判本が
出せた(笑)。司馬遼太郎と利害関係のあるほとんどのメディアは司馬批判をできなかったんです。この本の元になる原稿を光文社の『宝石』に書いたんですが、小松左京さんから突然自宅に電話がかかってきました。「佐高さん、よく司馬批判を書いたね」と。それで改めて、ああ、司馬遼太郎というのはメディア業界全体の
タブーなんだなと思いましたね。
https://hbol.jp/240056- 3 : 2021/02/27(土) 11:48:11.63 ID:4YpJFGTw0
- どっちか言うと佐高信の方が問題だったと思うぞ
- 4 : 2021/02/27(土) 11:48:18.95 ID:gG/fJT4b0
- どんな批判を書いたんだ?
坂の上の雲の人物造形とか? - 5 : 2021/02/27(土) 11:48:36.26 ID:aHU69yqEM
- 佐高は鶴見俊輔との対談で司馬の悪口言ったら鶴見俊輔に「お前の司馬への認識は間違ってる」と嗜められたんだよな
- 6 : 2021/02/27(土) 11:49:05.04 ID:BNHFfc6N0
- なんでダメなん?
- 7 : 2021/02/27(土) 11:50:43.53 ID:A68Ds6ST0
- それだけ売れっ子だったんでしょ
- 8 : 2021/02/27(土) 11:50:45.99 ID:GneUE+fy0
- 昭和以前の日本の幻想に酔いすぎてる
- 9 : 2021/02/27(土) 11:51:13.70 ID:bzsgT5Lvd
- 髪の白いフサフサの奴、略して白フサと呼んでた。飲み屋なんかで白フサの創作ええ加減にせえよとか言ってた
- 10 : 2021/02/27(土) 11:51:35.45 ID:ran+g6bUM
- 小説読んだことないからわからんがこいつはナニウヨなんだ?
- 11 : 2021/02/27(土) 11:51:53.23 ID:XBdVgT0N0
- 作品を引き上げると脅せば
出版社も言うこと聞くしかないよね - 12 : 2021/02/27(土) 11:51:56.01 ID:ran+g6bUM
- ミス、ネト何なんだ?
- 13 : 2021/02/27(土) 11:52:20.88 ID:BLyEA9k50
- 今だと司馬遼太郎もサヨク認定されそう
- 20 : 2021/02/27(土) 12:04:04.21 ID:VfiVj3JhM
- >>13
ネトウヨ「司馬は日本発祥!!司馬遷だか司馬懿とか言ってるやつは媚中!!!」 - 14 : 2021/02/27(土) 11:52:39.51 ID:eE9qIimQ0
- 読んだけどどれもゴミだった
- 15 : 2021/02/27(土) 11:52:43.90 ID:gG/fJT4b0
- 「日本は1930年代から終戦までおかしくなった」史観への批判とか?
まあこの史観は左派にとっても右派にとっても都合がよいものではあるが - 16 : 2021/02/27(土) 11:54:05.42 ID:tfczqrxh0
- 司馬史観前提で客観的に読むのはいいと思うよ
- 22 : 2021/02/27(土) 12:06:56.37 ID:VfiVj3JhM
- >>16
ワロタまぁジャップ全体が既に司馬史観になってるから成り立つか
- 17 : 2021/02/27(土) 11:54:50.95 ID:GAJc03xRM
- 「司馬の小説は上級のやつしか活躍しないからくだらねえ、藤沢周平の庶民視点が何ちゃら」みたいなしょうもない駄文だったような
- 18 : 2021/02/27(土) 12:01:03.96 ID:Vz1FqNe70
- 「愛読書は司馬遼太郎です😤」とかいう財界人の人が多かったからとかなん?🤔
- 19 : 2021/02/27(土) 12:03:39.17 ID:hGQYs+HAK
- 会田と城山と吉村の司馬評が興味深かった
実体験や家族友人の経験談を基に戦場や収容所や特攻隊や軍艦での下士官や兵士が
狭いサークル内で極限状況に追い込まれた時のヤバさみたいなのを描いているという点で共通項がある感じ - 21 : 2021/02/27(土) 12:06:10.52 ID:bRlX7S9rx
- 読みやすい文章なんだよな
- 24 : 2021/02/27(土) 12:08:30.61 ID:tfczqrxh0
- >>21
史実に創作を融合させて面白く読みやすくしてるんだよな - 23 : 2021/02/27(土) 12:07:44.38 ID:PYBzXoj30
- 20年以上前だけど福田和也も同じこと書いてたな
自分が本を出してる出版社の雑誌に自分に都合が悪いことがちょっとでも書かれると
その執筆者と編集長を呼び出してと脅したり
そんなんだから司馬の生前は司馬批判は事実上タブーだった - 25 : 2021/02/27(土) 12:08:32.86 ID:yXom4btxa
- 磯田道史とかは
「司馬先生の凄いのは史実論拠かと思うと創作で創作と思うと史実論拠という巧みな罠が散りばめられているとこ」
「燃えよ剣の土方が「百姓女は鼻にもかけない」、とか創作だと思うじゃん、手紙あったんですよ。そういう内容の」」 - 26 : 2021/02/27(土) 12:11:04.71 ID:wrRCfe8I0
- 東北嫌いで東北出身の軍人をけちょんけちょんに書いてた
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