- 1 : 2020/04/04(土) 18:12:27.63 ID:XiZMXtj+9
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『戦車将軍グデーリアン』の著者、大木毅さん=東京都千代田区で
第二次世界大戦における大日本帝国の敗北は、軍事同盟を組み同じく敗れたドイツが大きく影響した。しかし独軍事史研究は、日本ではあまり深まってこなかった。そうした中で近年、この分野の第一人者である大木毅さん(58)が相次いで新書を著し、ベストセラーとなっている。新著『戦車将軍グデーリアン』(角川新書)について話を聞いた。
主人公は、第二次世界大戦のドイツ軍人の中で「飛び抜けて有名な3人のうちの一人」だ。第二次世界大戦が始まるや、独軍は宿敵フランス軍を撃破、イギリス軍も大西洋に追い落とした。未曽有の快進撃で世界を驚かせた「電撃戦」の立役者。戦史ファンが知るグデーリアンの像は、そんなことだろう。実際、本著は数々の具体例を挙げて「作戦次元での戦役指揮においては卓越していた」と結論づける。しかし個々の戦闘レベルではなく戦争全体に勝利するための「戦略次元」では「多数の疑問符がつく」としている。
ではなぜ、グデーリアンは「名将」との評価を戦後長く得たのか。大木さんは多くの資料によって「虚像」の成立過程に迫る。「欧米諸国での研究成果をもとに、自分の解釈を加えたものです。新しい資料を見つけたわけではありません」と話すが、「現在の定説」を描いた、という自負もにじむ。
ドイツ軍に関する書籍は日本でも多数ある。だが新味がさほどない。「日本のアカデミシャンが戦史、軍事史を等閑視してきた。語学の問題もあって、ドイツ軍史の研究が行き届かなかった」という背景がある。
一方、大学でドイツ現代史、国際政治を学び、ボン大学に留学した経験もある大木さんは、日本ではほとんど知られていない欧米の研究を取り入れてきた。その積み重ねを2019年、相次いで世に問うた。まず「3人」のうちの別の一人を取り上げた『「砂漠の狐」ロンメル』(同)。さらには『独ソ戦』(岩波新書)を著しともに版を重ねている。今後は「3人」の残る一人、マンシュタインの評伝に挑む。新たな読者層をさらに開拓しそうだ。【栗原俊雄】
毎日新聞 2020年4月1日
https://mainichi.jp/articles/20200401/dde/014/040/005000c?inb=ra - 2 : 2020/04/04(土) 18:16:03.96 ID:R5iUVfsG0
- 兵站が尽きて
アルデンヌの森を突破させた機働部隊を
燃料切れで放棄した馬鹿だっけ? - 3 : 2020/04/04(土) 18:17:00.19 ID:AHHR3tap0
- 確かポーランド侵攻の時でさえ突出させた戦車が師団レベルで壊滅していたような気がした
- 4 : 2020/04/04(土) 18:17:49.31 ID:0kOZSkQn0
- 昔グーデリアンって言ってなかった?
- 17 : 2020/04/04(土) 18:28:52.34 ID:mgerxgRm0
- >>4
第二次世界大戦ブックスで育った俺はグーデリアン派 - 18 : 2020/04/04(土) 18:28:54.61 ID:CEEeTPIb0
- >>4
俺もそう思ってた
40年くらい前のことだけど - 5 : 2020/04/04(土) 18:20:45.80 ID:BwRcQE370
- ゲゲーベン?
- 6 : 2020/04/04(土) 18:21:05.34 ID:MW4foNdb0
- ガルパンで知った
- 10 : 2020/04/04(土) 18:26:13.34 ID:hT1dnnCG0
- >>6
それ - 7 : 2020/04/04(土) 18:22:45.66 ID:OLaigGKW0
- ジャッキー・グーデリアンなら知ってる
- 8 : 2020/04/04(土) 18:23:45.19 ID:H6GJQTzq0
- なんかのライトノベルかとw
- 9 : 2020/04/04(土) 18:24:28.58 ID:eoYUYj2X0
- 名将として聞いたことないがな
機甲部隊を整備しただけで - 11 : 2020/04/04(土) 18:26:23.12 ID:7bemKT9U0
- 電撃戦で名が売れただけやろ
- 12 : 2020/04/04(土) 18:26:42.73 ID:2nCyM3rj0
- 日本にも過剰大将56がいるっ!
- 13 : 2020/04/04(土) 18:27:03.83 ID:O6mlsMQQ0
- 機甲部隊を整備し、電撃戦という体系を生み出したのは戦略レベルじゃないのだろうか?
- 14 : 2020/04/04(土) 18:27:10.23 ID:E5aytXHS0
- 電撃戦が好きだ
- 15 : 2020/04/04(土) 18:27:44.32 ID:28cEMWJ00
- シュタイナーが来るから大丈夫だ
- 16 : 2020/04/04(土) 18:28:42.11 ID:8cP0RZCa0
- グデるの語源の人か
- 19 : 2020/04/04(土) 18:29:46.36 ID:/Mc6aSam0
- 航空支援と機甲部隊のセットの破壊力
それは認める必要があると思う - 22 : 2020/04/04(土) 18:34:40.30 ID:XG2cj0ts0
- 電撃戦って電撃後に何するつもりだったの?
歴史だと何度やっても序盤優位だけど反転攻勢されて補給が切れ
最前線で各個撃破されておしまいだったよね - 23 : 2020/04/04(土) 18:41:51.18 ID:2X12m+KZ0
- 戦車は戦線を突破するのがお仕事
保持? 知らん - 24 : 2020/04/04(土) 18:42:52.50 ID:Gv0TzayS0
- グデーリアンは虚像と言ってもそれに惨敗したポーランド軍フランス軍英国派遣軍の立場はどーなるのだ
マッカーサーも名将でもなんでもないと言う人がいるがフィリピンでその大したとこのないマッカーサーに大惨敗した山下将軍がかわいそうだ - 25 : 2020/04/04(土) 18:42:55.82 ID:Cft8oMb60
- つまりは裸拳で窓硝子を打ち破る
手は血だらけになるこういう事だろ
- 26 : 2020/04/04(土) 18:47:26.67 ID:K3EAYc0D0
- この人の独ソ戦に呉座勇一さんの推薦文があったのでAmazonで買って
読んだが、通り一遍のドイツを貶してソ連を持ち上げるパターンで
失望した。 - 28 : 2020/04/04(土) 18:51:30.02 ID:Uj1dOEQE0
- ロンメルにも戦略的観点がないみたいな評価だったなこの人
- 33 : 2020/04/04(土) 18:56:04.25 ID:E5UxOlOW0
- >>28
そりゃ適当に北アフリカ牽制するだけのお仕事でスエズに突撃したお馬鹿だもの? - 29 : 2020/04/04(土) 18:51:44.28 ID:K3EAYc0D0
- この人は確か立教大学の大学院生の時に、ドイツ語の文献を発掘して
かなり大きな業績があったはず。 - 30 : 2020/04/04(土) 18:53:01.42 ID:+JTAKEe00
- グデリアンは堂々と上官に逆らう人だったらしいからな
ロンメルもそうだったらしいけど - 31 : 2020/04/04(土) 18:53:36.39 ID:E5UxOlOW0
- そもそも全体の戦略描いてたのヒトラーなんだからそれ言ってもしょうがなくね?
もっと言えば世界恐慌の時点で詰んでるし
- 32 : 2020/04/04(土) 18:54:11.08 ID:m7NEJvT10
- 掛け値なしの名将はマインシュタインだけかな?
次点でジューコフ - 34 : 2020/04/04(土) 18:57:47.84 ID:jW2BJQvv0
- >>32 地雷かよ
【軍事史】大木毅さん新著「戦車将軍グデーリアン」 独軍名将の虚像に迫る 「電撃戦」の立役者、「戦略次元」では「多数の疑問符つく」

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